患者さま女性　80代　要介護3

疾患　　大腿骨骨折

相談者　ご担当ケアマネジャー様

相談内容

大腿骨骨折後、歩行や車椅子を使っての移動をしている。歩けるはずではあるが、骨折時の恐怖心からか歩行を行っておらず、筋力低下、足首の拘縮、浮腫がでている。以前のように杖をついて歩きたい、またトイレへの移動も何も使わず行けたり、転倒リスクを減らせるようにしたい。

ご提案

まずは、安全に歩行訓練を行うことで恐怖心を取り除きましょう。
最初は週3回でしっかり頑張っていただき、今まで歩いていなかったため、拘縮がこれ以上進まないよう間接運動と全身マッサージを行う

ポイント

モチベーションも高く、歩きたいというご自身のご意志も強いため、無理はしすぎず、充分転倒には気をつける。
痛みはあまりないこと、また週3回のため疲れを残さないように足を中心に全身マッサージを行う。
歩行訓練、両脚の筋トレで杖をついてお一人で歩く、という目標を大事に。